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「君たちはもう死んでいる」

一九八四年[新訳版] を読んだ。
その存在は知っていて、興味はあったが忘れられていた。
村上春樹の「1Q84」により思い出されたが、今読みたいとは思わなかった。
しかし新聞の書評で新訳版の存在を知り、ドラクエ9も一区切りついたので読んでみた。

読んだ感想を一言書くならば「恐るべき本」である。
物語の世界も、キャラクターも、そして本の構成も。
タイトルの言葉が出て来た時、私は完全に本の登場人物とリンク(シンク)していて
前身の毛が逆立つ感覚に襲われた。

1984年が舞台なので過去の話と思われるかもしれないが−執筆時1948年における1984年は未来−今でも未来の話、SFとも言える。
有名な本だけに結末を知っている人も多いとは思うが、知らないならば、最初から−結末を読まないで−読んで欲しい。
by nextak | 2009-10-24 19:10 | 日記